2010年 10月 12日
連休最後の日 |
連休最後の日はお出かけ日和でした。
あちらこちらで、人出が多かったようですね。
今日は10月とは思えないほど気温が上がって、暑すぎる位でした。
二子玉川の近く、閑静な住宅街岡本に位置しています。
正門を入ると、何処か他の地に行ったような錯覚をおぼえます。
ヒヤッとした木立の坂道を上がります。
自転車を押して坂を上がるのは結構きつい。
小高い丘に上がると、「静嘉堂文庫美術館」が現れます。
ここ静嘉堂は、三菱第二代社長岩崎彌之助とその長男小彌太(第四代社長)の父子二代によって設立され、現在は公益財団法人になっているそうです。
岩崎彌之助は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」に登場している岩崎弥太郎の実弟です。
岩崎弥太郎は皆さまもご存知、三菱財閥の創業者です。
大正初期より、国内のコレクターや研究者・古美術商たちの中に、陶磁器を、伝統的な茶道具の価値観からはなれ、造形的な美しさによって鑑賞してゆこうという機運がおこりました。岩崎小彌太は、父・彌之助が明治期に一括購入したお雇い外国人F・ブリンクリーの、西洋的な価値観によって形成された陶磁器コレクションを下地とし、二十世紀に中国大陸から新たに出土した作品を積極的に購入し、「鑑賞陶器」の一大コレクターとなりました。国内有数の、中国陶磁コレクションの公開です。(展覧会案内書より)
下は “国宝 曜変天目茶碗「稲葉天目」 建窯 南宋時代 12~13世紀”
(HPより拝借しました)
何とも言えない美しい輝きを放っていました。
とても素敵でした~~。
お庭に金木犀の大木があり、保存樹木に指定されていました。
お花は散ってしまいましたが、満開の時はすごいでしょうね♪
来年行ってみよう。
帰り道、砧公園内にある世田谷美術館へ。
とても広い公園ですが人が溢れていました。
体育の日なので運動がてら遊びにきたのでしょう。
「スイス発ー知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」展
今日が最終日でした。
連休だからか最終日だからかとても混雑していました。
スイス北部の小都市ヴィンタートゥールにあるヴィンタートゥール美術館のコレクションです。
コロー、モネ、ピサロ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ルドンなどなど・・・
これまでまとまって美術館を出ることがなかったヨーロピアン・モダンの息吹を伝える90点の作品が、すべて今回、日本初公開だそうです。
フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン》1888年 油彩、カンヴァス
アンリ・ルソー《赤ん坊のお祝い!》1903年 油彩、カンヴァス
(上の2枚の写真はHPから拝借しました)
今日は秋晴れの気持ちのいい一日でした♪
自転車でちょっと疲れましたが、久しぶりに運動した気分でした。
あちらこちらで、人出が多かったようですね。
今日は10月とは思えないほど気温が上がって、暑すぎる位でした。
二子玉川の近く、閑静な住宅街岡本に位置しています。
正門を入ると、何処か他の地に行ったような錯覚をおぼえます。
ヒヤッとした木立の坂道を上がります。
自転車を押して坂を上がるのは結構きつい。
小高い丘に上がると、「静嘉堂文庫美術館」が現れます。
ここ静嘉堂は、三菱第二代社長岩崎彌之助とその長男小彌太(第四代社長)の父子二代によって設立され、現在は公益財団法人になっているそうです。
岩崎彌之助は、NHK大河ドラマ「龍馬伝」に登場している岩崎弥太郎の実弟です。
岩崎弥太郎は皆さまもご存知、三菱財閥の創業者です。
大正初期より、国内のコレクターや研究者・古美術商たちの中に、陶磁器を、伝統的な茶道具の価値観からはなれ、造形的な美しさによって鑑賞してゆこうという機運がおこりました。岩崎小彌太は、父・彌之助が明治期に一括購入したお雇い外国人F・ブリンクリーの、西洋的な価値観によって形成された陶磁器コレクションを下地とし、二十世紀に中国大陸から新たに出土した作品を積極的に購入し、「鑑賞陶器」の一大コレクターとなりました。国内有数の、中国陶磁コレクションの公開です。(展覧会案内書より)
下は “国宝 曜変天目茶碗「稲葉天目」 建窯 南宋時代 12~13世紀”
(HPより拝借しました)
何とも言えない美しい輝きを放っていました。
とても素敵でした~~。
お庭に金木犀の大木があり、保存樹木に指定されていました。
お花は散ってしまいましたが、満開の時はすごいでしょうね♪
来年行ってみよう。
帰り道、砧公園内にある世田谷美術館へ。
とても広い公園ですが人が溢れていました。
体育の日なので運動がてら遊びにきたのでしょう。
「スイス発ー知られざるヨーロピアン・モダンの殿堂ザ・コレクション・ヴィンタートゥール」展
今日が最終日でした。
連休だからか最終日だからかとても混雑していました。
スイス北部の小都市ヴィンタートゥールにあるヴィンタートゥール美術館のコレクションです。
コロー、モネ、ピサロ、ルノワール、ファン・ゴッホ、ルドンなどなど・・・
これまでまとまって美術館を出ることがなかったヨーロピアン・モダンの息吹を伝える90点の作品が、すべて今回、日本初公開だそうです。
フィンセント・ファン・ゴッホ《郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン》1888年 油彩、カンヴァス
アンリ・ルソー《赤ん坊のお祝い!》1903年 油彩、カンヴァス
(上の2枚の写真はHPから拝借しました)
今日は秋晴れの気持ちのいい一日でした♪
自転車でちょっと疲れましたが、久しぶりに運動した気分でした。
by yukkolin
| 2010-10-12 01:25
| 美術館